【HTML】Emmet使い方メモ
お久しぶりの更新です。seconです。
最近HTMLページを作る機会が増えました、主に学校の授業ですけど。
HTMLページ作る際にいちいち雛形を書くのがめんどくさいなーと感じていたのですが、「そういえば雛形を一瞬で作れるプラグインとかあった気がする!」などと急に思い出したので、そのプラグインの使い方をメモっておきます。
使用するエディタは sublime text 2 です。
今回参考にしたページは次の通りです。
導入
今回導入するのは「Emmet」というプラグインです。いつも通り Sublime text でコマンドパレットを開いて、"Emmet"で調べると一番上に出てくるのでインストール。
Sublime text はパッケージのインストールが簡単でいいですね。
Emmetとは
そもそもEmmetとはどのようなプラグインなのでしょうか。簡単に言えば、「HTMLやCSSの記述をものすごく早くする」ためのプラグインです。
Emmetのコードを入力後、ショートカットキー([Ctrl] + [E])を押すと、
カーソル以前のEmmetコードが展開されるようになっています。
使用例
便利だー、とはいっても文だけじゃ伝わらないと思います。百聞は一見にしかず、というわけで実際にやってみましょう。
雛形
1行目に "!" とだけ打ってみましょう。すごー!
これだけでとても便利だということが分かると思います。
ただ、「lang="en"」となっている点に注意してください。
デフォルト値を変えたい場合は、メニュータブから
「Preferences -> Package Settings -> Emmet -> Settings - User」でファイルを開き、
次の文を記述して保存すればOKです。
{ "snippets": { "variables": { "lang": "ja", "locale": "ja-JP", "charset": "UTF-8", "indentation": "\t", "newline": "\n" } } }
スタイルシートへのリンク
"link" とだけ打ってクラス
クラスは ".クラス名" で作れます。ID
IDをつける場合は "#ID名" 。入れ子構造
リストなど、入れ子構造を作る際は ">" で区切っていきます。"*数字" で指定した回数分繰り返すこともできます。
連番
"$" を使います。"[属性値=値]" によって属性値と値の設定も可能です。
慣れれば記述速度が段違いになりそうなので、徐々に使いこなしていきたいですね。
CSS編は、また別の記事にまとめられたら良いなと思います。
2014.11.12追記
同一インデント内で複数タグ
.one+.two <div class="one"></div> <div class="two"></div>
テーブル雛形
table+ <table> <tr> <td></td> </tr> </table>